ヒューマンインタフェース

ARで拡張した幼児教育向け積み木アプリの検討

近年、教育機関においてICT教育が注目されているが、幼稚園や保育園などの幼児教育機関では導入されている例が少ない。 その理由として幼児はタブレットなどのICT機器に不慣れであり、一人で使うのは難しい 幼児教育の段階では直接モノに触れたり、音を聞いたりといった五感を鍛えることを大切にしている この問題を解決できる技術として、五感を鍛えられる知育遊びなどをARで拡張し、ICT教育として導入しさらに高度ICT教育提供できると考えられる。 そこで、幼児の知育学習を目的とした遊びの一つである積み木遊びを拡張したアプリケーションを提案し、評価を行った。

増田 夕渚 ARで拡張した幼児教育向け積み木アプリの検討,令和3年度 卒業論文,P.1,(2021-11-23)