ヒューマンインタフェース

多言語サイトにおけるWebデザインの検討

近年、日本企業の海外進出が積極的になっており、市場の開拓やグローバル化が進んでいる。ホームページにおいても 多言語サイトと呼ばれる各国の言語に対応させたホームページをもつ企業が目立つようになった。
しかし国によって文化や嗜好性が異なるにもかかわらず、日本語をただ単に英語に翻訳したサイトが数多く占めている。
この様に文化や嗜好の違いが考慮されていないサイトデザインで果たしてグローバルなサイトといえるだろうか。
本研究では、多言語サイトを制作する際に考慮するべき要素を検討し、新しいデザイン指針の提案を行う。さらに 提案したデザイン指針が有効であるか検証し、多言語サイトのデザイン指針の確率を目指すものである。

白井 真結美 多言語サイトにおけるWebデザインの検討,平成26年度 卒業論文,P.1,(2021-11-23)